カレーパン — ごちそうを包つつんで、町まちへ
想像の洋食屋の台所で、カレーの鍋とパン生地が並ぶ場面
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BREAD JOURNEY 03

鍋なべの中なかから、外そとへ出でたい

ここは、昔むかしの東京とうきょうを思おもわせる洋食屋ようしょくやの台所だいどころ。鍋なべの中なかでカレーがことこと煮にえています。隣となりでは、パンの生地きじがふくらんでいました。「いつもお皿さらの上うえばかり。ぼくも町まちを歩あるいてみたいな」とカレーが言いいます。「それなら、ぼくの中なかに乗のってみる?」と生地きじ。もちろん、これはぼくたちの出会であいを想像そうぞうしたお話はなしです。でも、日本にほんでパンとカレーと揚あげ物ものが仲良なかよくなったのは本当ほんとう。海うみの向むこうから来きた食たべ方かたが、この国くにの好このみと出会であい、ぼく、カレーパンへの道みちが開ひらかれました。

もっと知りたい!

洋食ようしょくは、外国がいこくの料理りょうりを日本にほんで工夫くふうして育そだてた食文化しょくぶんかです。カレーライスやコロッケなども、その広ひろがりの中なかにあります。

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